ぐるっと流山 子育て応援講座「パパとあそぼ!」

ページ番号6925 更新日 平成22年12月2日

親子の触れ合いのきっかけづくり  子育て応援講座「パパとあそぼ!」

バルーンシートの写真

 子育てに積極的に参加するお父さんを応援する講座「パパとあそぼ!」を、10月から3回にわたり、初石公民館で開催しました。この講座は、子どもと一緒に過ごす楽しさをお父さんに知ってもらいながらも、お父さん自身も楽しめるように工夫しています。特に五感を大切にしていて、回ごとに違ったテーマを設けています。


バルーン飛ばしの写真

 10月30日、初回。講師は幼児体育指導員の片岡正幸さん、テーマは「身体であそぼ!」。アンパンマン体操や親子のリレーゲームのほか、お父さんたちが自身の体を使って、山道やトンネル、つり橋になり、その上を飛んだり下をくぐったりと、親子で触れ合いました。後半は直径5メートル程のバルーンシートを使って、山登りやテント体験をしました。最後の種目「バルーン飛ばし」では、お父さんたちの一致団結する姿を、子どもたちは目をキラキラさせながら応援しました。


「音をさがそ!」の写真

 11月14日、2回目。講師はパーカッショニストの本間修治さん、テーマは「音をさがそ!」。空き容器でのシェーカー作りなど、空き缶や鍋、バケツなど身近にある物から素敵な音を探しました。「おもちゃのチャチャチャ」のメロディーに合わせた、本間さんの繰り出すパーカッションのリズムは、子どもたちのしっかりと心に届いたようで、「家に帰ってからも子どもが歌っていました」という声も聞かれました。最後に行った絵本の読み聞かせでは、効果音をお父さん達で作ったことで、絵本の世界がぐっと広がりました。


講師の本間修治さんの写真

 11月27日、3回目。講師は本間さんのユニット「マカロンズ」、テーマは「リズムであそぼ!」。マカロンズの華やかな演奏と一緒にリズムをとったり、楽器を覚えるゲーム「パーカッションバスケット」をしたり、新聞紙をビリビリ破りながらのまねっこゲームなど、耳や目など身体いっぱいに使って音を楽しみました。後半はそれぞれが好きな楽器を決めて練習し、グループごとに発表しました。話し合いの中で少し緊張もほぐれ、素敵な発表会になりました。


パパと遊んでいる写真

 参加したお父さんから毎回聞かれるのは、「子どもと2人で過ごすことが今まで無かったので、こういう機会が持ててよかった」という声です。2人になった時に見せる子どもの顔に触れ、「新たな一面を知りました」と子どもとの距離が縮まったと感じる方が多くいました。


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