ぐるっと流山 市文化祭参加俳句大会
ページ番号6917 更新日 平成22年11月9日
少年少女俳句大会に5,015句、市長賞に 東深井中・渡部さんと小山小・針場さん
11月7日(日曜日)、生涯学習センターで市文化祭参加の俳句大会が開催されました。流山俳句協会(水見壽男会長)の主催で行われたもので、今回で8回目を迎えた少年少女俳句大会には、市内小・中学校から2,300人の参加があり、総計5,015句の投稿がありました。厳選の結果、小・中学校それぞれ8句が優秀作に選ばれ、伊藤市議会議長、鈴木教育長から表彰状が授与されました。
【中学校の部】〈敬称略〉
市長賞 サングラス取れば取ったで怖い顔(東深井中・3年 渡部小百合)
市議会議長賞 白球を追いゆくさきに入道雲(南流山中・3年 石川朋一)
教育長賞 風鈴の音色が似合う京の町(八木中・3年 坂巻麟)
【小学校の部】〈敬称略〉
市長賞 夏の砂カニのあしあと波が消す(小山小・6年 針場里歩)
市議会議長賞 綿がしは入道雲によく似てる(向小金小・6年 小島由佳)
教育長賞 キャンプ場思い出残るはセミの羽化(流山小・6年 伊藤奈菜絵)
また、一般の部では、40人が参加し120句の投句があり、市長賞に小田切明義さんの作品が選ばれました。受賞者は次のとおり。
【一般の部】〈敬称略〉
市長賞 山茶花や魚板に残るかすれ文字(小田切明義)
市議会議長賞 豊年や里は農事の祝膳(増山至風)
教育長賞 シベリアに口を閉ざしし父の冬(吉田健男)
文化協会長賞 幾重にも夕陽を畳む秋の波(小泉欣也)
俳句協会長賞 炉話の佳境に入る炎かな(狼司)
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