ぐるっと流山 四季の花々展

ページ番号6914 更新日 平成22年11月9日

四季の花々展「晩秋」  市役所ロビーで12日まで開催中

晩秋をテーマにした作品の写真

 市役所1階ロビーで11月12日まで「四季の花々展」が行われています。流山市華道振興会の皆さんによる展示会で、季節を変え年に6回行われ、市役所を訪れる方々の目を楽しませています。今回のテーマは「晩秋」。写真左から都古流・畑中一節さん、草月流・奴留湯草紀さん、池坊・山崎広峯さん、古流・松本宗梲さんの4人の作品が展示されています。


心を和ませる花々展の写真

 晩秋というテーマに合わせ、紐鶏頭(ひもげいとう)や小菊、ひいらぎ、ドラセナ、ピンクッションなど、秋をイメージさせる花が多くあります。さらに、全体的に落ちついた色の花が多いためか、これから訪れる冬までも連想させられます。


俳句をたしなむ広瀬さんの写真

 生涯学習課に用事があって市役所を訪れていた、流山俳句協会副会長の廣瀬弘子さんがこの四季の花々展をご覧になって、『晩秋の はなの彩なす ロビーかな』という一句を作ってくださいました。廣瀬さんは、「これから冬に向かっていく静けさや深みがあり、とても良いですね」と各作品をゆっくりと観賞されていました。会期は12日まで、時間は午前8時30分から午後5時15分までです。ぜひ、この機会にご覧ください。
 (注)今回の記事は、秘書広報課で11月8日から12日まで職場体験学習をしている、東深井中2年の佐藤優理さんが取材し写真も撮影したものです。


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