ぐるっと流山 子ども司書講座

ページ番号6904 更新日 平成22年11月12日

読書の楽しさや大切さを学ぶ  子ども司書講座が各小学校で

史書講座の写真

 11月5日、流山北小学校で「学校子ども司書講座」が開かれました。流山市では、読書活動を推進する中心となる児童を育成し、校内で読書の楽しさや大切さを広めるために、全ての小学校で実施しています。図書館司書の方が各小学校を訪問し、委員会活動の時間を中心に学校で講座を開設、図書の分類の仕方や展示、整理の仕方を学びます。


司書の仕事を学ぶ様子の写真

 この日も、小学5年生、6年生の図書委員の児童が、図書館司書の方の指導のもと、図書委員会で行う司書の仕事について学習しました。講座を受けた5年生の江見美咲さんは、「本のことをいろいろ教えてもらえて良かったです。これから当番の日に来る時、このことを参考にしていきたいです。すごく楽しかった」と話していました。


図書館での展示の仕方などを学ぶ写真

 講座の中では、市内のいろいろな小学校の図書室の展示や掲示の工夫を、写真で紹介する時間もあり、みんな顔を寄せ合って、写真に見入っていました。6年の遠藤悠里さんは、「他の学校の図書室の様子を見せてもらってとても参考になりました。私たち北小も工夫をして、みんなに分かりやすい図書室を目指します」と意欲を語ってくださいました。


本を探す様子の写真

 講座の最後に、図書室の本を探しだすことによって、本に対する興味が持てるようなクイズ形式での学習時間が設けられ、6年生の木ノ村愛さんは、「図書のクイズは、探すのに大変だったけど、楽しかったです。これから図書館のことを、いろいろと知っていきたい」と笑顔でした。この司書講座の取り組みは、市内全ての小学校で2学期に実施されます。


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