ぐるっと流山 ジャパンバードフェスティバル2010環境学会

ページ番号6899 更新日 平成22年11月15日

 生物・環境研究の発表会で最優秀賞  南部中・石井稜吾さん、ザリガニの研究で

発表する石井稜吾さん

 11月7日〈日曜日)、手賀沼親水広場水の館で「ジャパンバードフェスティバル2010環境学会」が開催されました。この学会は、小学校・中学校・高等学校の児童・生徒による、生物や環境研究の発表の場として行われています。毎年、生物・環境関係クラブの児童・生徒が、活動のまとめとして発表を準備し、集まっています。今回の学会では、市内から南部中学校・石井稜吾さんが発表を行いました。


表彰式

 石井さんは、夏休みの自由研究として「アメリカザリガニの研究」で千葉県入賞を果たしたことから今回発表の運びとなりました。他県からの参加や理科部などの部活動発表といった力作がひしめく中、石井さんは「中高生部門」で個人として最優秀賞を獲得しました。「アメリカザリガニの研究」は、小学1年生から飼い始めたアメリカザリガニが、卵を持つようになったら死んでしまったことから生まれた、どうしたら上手に飼うことができるかといった疑問がきっかけとなり、5年間取り組んできた研究です。個人の受賞はかなり難しいことで、今回の受賞は本人にとっても大きな自信につながったようです。


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