ぐるっと流山 東部公民館で手づくり教室

ページ番号6893 更新日 平成22年12月7日

色とりどりのコサージュとクリスマスブーツ 新聞紙や牛乳パックを利用して

個性豊かなブーツたちの写真

 東部公民館で12月3日(金曜日)・4日(土曜日)と、それぞれ大人対象のコサージュづくり、小学生対象のクリスマスブーツづくりの教室が相次いで開催され、多くの来館者で賑わいました。3日の「新聞紙でコサージュづくり」は、この日で3回目の人気講座。講師の武島さんから、作品のイメージと材料の新聞紙の選び方の説明を聞き、さっそく紙の切り抜きから作業を始めました。切った紙で芯と3枚の花弁を作り糊づけして成形したものに、しわを付けたり曲げたりして仕上げます。


美しいコサージュが完成した写真

 参加者の方は、家でもひとりで作れるようにと、五角形になる花弁の折り方をマスターすべく何度も繰り返し作ってみるなど集中して作業していました。はじめは言葉少なに取り組んでいた皆さんですが、形ができてくると「初めてにしては上出来!」などと歓声したお互いの作品を手に、賑やかなおしゃべりが始まり、楽しいひとときとなりました。


飾り付けに夢中の子どもの写真

 翌4日の、「クリスマスブーツを作ろう」には、小学生22人が集まりました。参加した子どもたちは1年生・2年生が中心で、親御さんと離れての教室に最初は少し緊張気味な様子が伝わってきました。しかし、慣れないハサミで分厚い牛乳パックを切ったり、セロハンテープを使って組み立てたりするうちに、不安そうな様子は吹き飛び夢中になって作業していました。


できあがったブーツの写真

 ブーツの形ができると次は飾り付けです。公民館が用意した材料を使いましたが、「自分で好きに飾ってみて」という講師の言葉に、子どもたちは一転、わいわいがやがやと工夫を凝らしてデコレーションしはじめました。


慎重に作業する子どもたちの写真

 アルミ箔、リボンやシール、オーナメントなどを飾って、それぞれの個性を出したすてきなブーツができあがりました。「家に帰ったらお母さんにかざってもらうの」と、嬉しそうに大切なおみやげを持ち帰りました。


子どもたちの写真

 東部公民館(指定管理者・流山市シルバー人材センター)では、こうした教室をはじめ季節を感じさせる体験講座や、地域の人が気軽に集えるサロンなどを随時開催しています。お気軽にお越しください。お問い合わせは東部公民館(電話:04-7144-2988)までどうぞ。


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