ぐるっと流山　人権週間啓発活動

今年で8年目を迎えたブルーリボン　人権擁護委員の皆さんが啓発活動

　毎年12月10日を最終日とする1週間（12月4日から12月10日まで）は、「人権週間」です。松戸人権擁護委員協議会流山部会（秋月孝夫会長）では、12月6日（月曜日）、流山おおたかの森駅前自由通路と市役所1階ロビーで、クリアファイルやカレンダーなどの啓発物品の配布を行い、人権意識の普及、啓発活動を行いました。

　昭和23年12月10日、国際連合により「世界人権宣言」が採択されました。これは、世界におけるすべての人と国とが自由、正義及び平和の基礎である基本的人権を確保するために定められたものです。本市では、11月6日に、市教育委員会の主催、千葉県地方法務局松戸支部と松戸人権擁護委員協議会流山部会の共催で、ダニエル・カール氏を招き人権講演会を行うなど、外国人との相互理解にも力をいれています。

　また、12月10日から16日までは「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。拉致問題の早期解決と被害者の無事救出を願い、今年も市役所1階ロビーではブルーリボンを結ぶ白いクリスマスツリーと募金箱を12月24日（金曜日）まで設置します。皆さんからの善意は、拉致被害者家族義援金委員会へ贈られます。ご協力をよろしくお願いいたします。