ぐるっと流山 広報ながれやま写真撮影
ページ番号6889 更新日 平成22年12月12日
広報の写真撮影が一茶双樹記念館で 子どもたちがカルタ遊び
12月12日、一茶双樹記念館で広報ながれやまの元旦号に使用する写真の撮影が行われました。お正月らしい写真をと、広報ながれやまの編集担当者が考えを絞ったところ子どもたちがカルタ遊びをしているところとなりました。これは、流山青年会議が平成22年度まちづくり事業の一環として「誇れるまち流山かるた」を作製したことから思いついたものです。
この「誇れるまち流山かるた」は、市内全小学生を対象に、「あ」から「ん」までの46文字の読み札と絵札を募集し、3,621通の応募の中から審査により46作品が選ばれて作製されました。11月27日には、流山福祉会館で完成したカルタのお披露目と表彰式も行われました。写真の撮影に協力いただいたのは、自分の作品が流山かるたになった子どもたち6人です。お一人ずつお名前と作品をご紹介します。
長崎小2年の安藤晃志君
「ゆたかにみのれ 流山の コシヒカリ」
流山で作られるお米は、ほとんどがコシヒカリ。毎年、たくさんのお米がとれるといいなと思って作ったそうです。
西初石小1年の小川知紗さん
「空走る 未来につづく つくばエクスプレス」
知紗さんのご自宅からは、つくばエクスプレスが良く見え、高いところを走っているので飛んでいるように見えるそうです。
南流山小5年の根本睦月さん
「うしろに だれかいるのかな? おばけ踏切」
今では、名前だけが残っている「おばけ踏切」。流山おおたかの森駅近くにある東武野田線の踏切ですが、その昔、事故が多くて注意を呼び掛けるために人形のおばけが設置されていました。根本さんは、「名前だけでもおばけが出る踏切なんて怖そう」と思ったそうです。
東深井小4年の安蒜紗希さん
「地域に密着した 江戸川台 商店街」
江戸川台商店街は、小さなお店が集まって生活に必要な物がいろいろ買えるからとても便利とのこと。家族みんなで利用されているそうです。
東小2年の薮本愛実さん
「ハッピーバースデー 昭和42年元日 流山市が生まれた日」
流山のことをいろいろ勉強していたところ、流山市は何歳なのか知りたくなって調べたそうです。元日は、流山市の形をしたケーキを作ってお祝いしたいとのことです。
新川小2年の岡本実咲さん
「疲れたら ほっとプラザで ひとっ風呂」
小学生は100円で利用できるほっとプラザ下花輪のお風呂。「自分の家のお風呂よりも大きくて、とても良く温まります」とお気に入りだそうです。
撮影が始まると、始めはみんな緊張した面持ちでしたが、カメラマンから「笑顔がないなー。もっと笑って笑ってー」と促され、だんだんと表情も柔らかくなりました。実際に、読み札を読んでもらうと真剣モードで絵札を探します。「笑顔で真剣に」。結構子どもたちには難しい注文でした。1時間半ほどの時間がかかり、約100枚の写真が撮影されました。どんな写真が広報ながれやま元旦号の1面を飾るか、お楽しみに!
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