ぐるっと流山　消防団への新型車両引き渡し式

消防団第7分団に新型車両が配備 　性能が旧型に比べ飛躍的向上

　12月12日、消防ポンプ自動車（CD-1型）の引き渡し式が、市役所で行われ、第7分団に配備されました。

　今まで使用していた車両は平成7年に配備されたもので、NOx・PM法（自動車から排出される窒素酸化物および粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法）の対象であることから更新となりました。

　新型車両の出力は、ディーゼルエンジンの150馬力で、98馬力の旧車両と比べて飛躍的な向上となっています。

　第7分団は、加の一部と平和台1丁目および平和台5丁目を管轄区域とする分団です。来年度は東葛飾支部消防操法大会に流山市代表として出場が決まっていて、各団員は今から意欲に燃えています。

　引き渡し式の後、消防本部にて車両の取り扱いとポンプ運用の説明を受け、その日から出動態勢を万全としていました。