ぐるっと流山 たっぷり野菜の料理講習会

ページ番号6883 更新日 平成22年12月14日

地元野菜を使って地産地消にも

流山の新鮮野菜を使って

 市内産の農産物を使った「たっぷり野菜の料理講習会」が、12月8日、9日の両日にそれぞれ北部公民館と南流山センターで開かれ、広報ながれやまで募集した39人の市民の方々が、講師の指導のもと手軽にできる野菜料理に挑戦しました。講師は、女性農業者で構成されている流山市農家生活研究会の皆さんです。


女性農業者が講師に

 食の安全に関心が集まる中、近年、地元で生産されたものを地元で消費する、いわゆる「地産地消」が注目を集めています。そこで、流山産の野菜の良さを知っていただき、たくさん食べていただこうと、実際に市内で野菜やお米を生産されていて、野菜をおいしく食べる方法についても詳しい、農家生活研究会の方々を講師に迎え開催されたものです。


和気あいあいと楽しく

 材料となる野菜は、農家生活研究会朝市部会が日曜日を除く毎日開催している朝市で購入したものを使用。参加者は、5人ずつ4つのグループに分かれて、「大根菜の菜飯」、「里芋コロッケ」、「小松菜のケーキ」を含む計5品の料理を手際よく作りあげました。


5品を料理

 参加者からは、「野菜料理はヘルシーでおいしい」、「簡単に作れるし、見た目もキレイ」、「直売所などで買った野菜を使って、家でも作ってみたい」といった感想が聞かれました。主催した市役所農政課では、「今回の企画を通じて、流山産の新鮮野菜のおいしさを知っていただくことで、少しでも地元産農産物の消費拡大につながれば」と話していました。


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