ぐるっと流山 京和ガスがヘルスバレーボールを市に寄贈

ページ番号6863 更新日 平成22年12月27日

子どもたちへのクリスマスプレゼント

筒井専務取締役と鈴木教育長

 12月24日、流山発祥のスポーツ「ヘルスバレーボール」用のボールが、京和ガス株式会社から市内小中学校などへ送られました。ヘルスバレーボールは子どもたちの間でもメジャーなスポーツとなっていて、ぜひ子どもたちに使ってほしいと、クリスマスプレゼントとして寄贈していただきました。


市役所教育長室で

 ヘルスバレーボールは、市の職員が、地域の人の運動不足解消のためにと考案したスポーツで、ラグビーボールを大きくしたような柔らかいボール(約90センチ×約50センチ)を使用します。もともとは女性向けにと始まりましたが、とっつきやすいこともあり、今では男性にも親しまれ、子どもでも楽しめるスポーツとして盛り上がりを見せています。千葉国体のデモンストレーションスポーツとして、市内で開催されたことも記憶に新しいできごとです。

 市役所の教育長室を訪れた京和ガス株式会社の筒井専務取締役は、「スポーツ振興のために役立ててください」と、鈴木教育長にボールを手渡し、鈴木教育長は「健康宣言都市・流山らしく、大事に使わせてもらいます」と応えました。ボールに刻まれた「青い空、青い炎、未来へ」のメッセージは、社内で公募したもので、環境問題を意識しつつ子どもたちへの想いをこめているそうです。


青色のメッセージ

 鈴木教育長は「子どもたちの体力が全体的に落ちてきている。スポーツをやらない子どもを外に連れ出すのに、ヘルスバレーボールはちょうどいい」とヘルスバレーボールに期待をこめました。


ボールを横に歓談

 ヘルスバレーボールは、ボールが楕円形をしているため、打ち方によってさまざまな軌道を見せハイレベルな競技として取り組まれています。一方で、ボールが大きく柔らかいため打ち返しやすく、また当たっても痛くないこともあり、スポーツとしての入り口は低く、だれにでも楽しめる面もあります。今後は競技用の大会とは別に、純粋に楽しむことを目的とした大会も予定しているそうです。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ