ぐるっと流山 きらめきの万華鏡展

ページ番号6857 更新日 平成22年12月27日

 万華鏡作家6人の独創的な作品を展示   見世蔵の「きらめきの万華鏡展」

6人の作家によるきらめきの万華鏡展

 12月15日(水曜日)から12月25日(土曜日)にかけて、流山2丁目の「万華鏡ギャラリー寺田園茶舗見世蔵」で「きらめきの万華鏡展」が開催されました。普段見世蔵では、流山市在住の万華鏡作家で、今年度の万華鏡世界大会のグランプリに輝いた中里保子さんの作品のみを展示していますが、この「きらめきの万華鏡展」期間中は、木村えみ子さん・小林綾花さん・佐藤元洋さん・豊田万理さん・細野朝士さんという、国内外で活躍する5人の万華鏡作家の作品も合わせて展示しました。


感嘆の声も

 中里さんの、本の形をした万華鏡をはじめ、三角錐や円錐など作家の皆さんそれぞれの個性ある作風の万華鏡に来館した方も「万華鏡の概念がガラッと変わりました。こんなに綺麗な世界があるなんて、見に来て良かったです」「作る人によって作風が全然違うんですね。いっぺんに色々な人の作品が見られて嬉しいです」と、皆さん感激していらっしゃいました。


中里さんのギャラリートーク

 展示期間中の12月17日(金曜日)には、中里さんの「ギャラリートーク」が開催され17人が参加しました。中里さんの万華鏡作りのエピソードや、「きらめきの万華鏡展」出展作品についての解説などに、参加者は感心しきり。ギャラリートークが終わった後も、皆さん万華鏡を手にとって覗いたり、中里さんに質問したりと、築121年の見世蔵の中で、歴史と芸術が織り成す悠久の時間を堪能しました。見世蔵では、中里さんの作品の常設展示を行うほか、様々なイベントを行っています。問い合わせは見世蔵(電話:080-4158-0133)へ。


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