ぐるっと流山 特別救助隊大会迫る

ページ番号6812 更新日 平成22年6月5日

県警の迫力ある演奏に会場から大きな拍手が!  親子連れも多く参加

受付をする親子連れ

  6月5日(土曜日)、文化会館で千葉県警察音楽隊を招いてのコンサートが開かれ、小さいお子さんから年配の方まで約600人が迫力ある演奏を楽しみました。このイベントは、千葉県警と株式会社JCNコアラ葛飾(コアラテレビ)の協力、千葉県インターネット防犯連絡協議会の後援の下、公民館の家庭教育講座の合同講演会として行われたものです。内容は1部がコンサート、2部が千葉県警によるミニ講演会という2部構成。「親子で楽しむコンサートと講演のつどい」ということもあり、ベビーカーを押して参加する親子連れも目立ち、たくさんの小さいお子さんで会場は賑わいました。


コンサート(上から)

 第1部のコンサートでは、アニメやディズニー、またアイドルグループの曲など、だれもが一度は聴いたことのある有名な曲を中心に8曲を演奏。ホールに鳴り響く迫力ある演奏に会場からは大きな拍手が送られ、アンコールにより、さらにもう一曲が演奏されました。素晴らしい演奏は小さな子どもたちにも伝わったようで、聞き覚えのある曲に手拍子をしたり体でリズムを刻んだりと楽しそうでした。演奏を聴いた長崎小学校の吹奏楽部の子どもたちは「今日聴いたような演奏を将来自分たちもできるようになりたい」と目標を語ってくれました。


指揮者

 第2部のミニ講演会では、最初に流山警察署の斉藤さんが「薬物の怖さ」について話をされ、「最近は携帯電話やインターネットの普及で、覚せい剤や大麻などの取り締まりが難しくなってきている。一度でも使用してしまうと取り返しがつかなくなるので、自分だけでなく、身近な人が手を染めないよう気にかけてほしい。」と注意を促しました。


講演の様子

「青少年の携帯電話を利用したネット上のトラブル」の話をされたのは県警本部・情報セキュリティアドバイザーの星野さん。「最近、中高生が携帯電話からインターネットにアクセスする件数が大幅に増え、学校の友達の悪口などを『掲示板』に書き込むなどのトラブルが増えてきた。」と事例を紹介し、その上で有効な対処法として「一切反論しない。とにかく無視することが大事」だと強く訴えていました。


コンサート(前景に観客)

  家庭教育講座は、公民館と小中学校、地域が連携して実施している事業です。子どもが健やかに成長するようにと、保護者を対象とした子育て学習の場として行っているものです。次回の合同講演会は、6月22日(火曜日)午前10時30分から文化会館ホールで開催します。全国で年間約100回の講演活動をされている助産師の内田美智子さんを講師にお招きし、「きらきら輝く子ども達の笑顔が続くために~親が子に遺せるもの~」と題して、食育や家族のふれあいなどについてお話していただきます。入場無料、申込不要です。どうぞ気軽にお越しください。お問い合わせは文化会館(電話:04‐7158‐3462)へ。


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