ぐるっと流山 まなびふれあいまつり

ページ番号6810 更新日 平成22年6月7日

熱気球で空の散歩  大盛況のまなびふれあいまつり

熱気球を膨らませる準備を

 6月6日の「まなびふれあいまつり」では、午前7時から熱気球体験が行われ、親子連れ約100人が上空20メートルからの眺めを楽しみました。この日は朝から澄み渡った青空で、空の散歩には絶好の日和となりました。午前7時前から集まった方々は、気球を膨らませて配置するところから体験できました。大きな気球の球皮と呼ばれる袋の部分を広げながら「こうやって気球が膨らむんだ」と、子どもたちは楽しそうでした。


古賀さんご家族

 上空からの景色をたっぷりと楽しんだ古賀さんご家族。小学3年生の翔子ちゃんは「ちょっと怖かったけど景色が良かった」、弟の幼稚園年長の聖人くんは、さすが男の子で「怖くなかった。楽しかった」と感想を聞かせて下さいました。お父さんは、「息子の幼稚園のお知らせでこのイベントを知りました。平日は子どもと遊べる機会があまりないので、このイベントを通じて親子で“ふれあえる”時間が持てて良かったです。気球に乗れるというのはめったに体験できることではないので、子どもにとっても貴重な経験になったのではないでしょうか。今後もこのようなイベントをどんどん企画していってください」と語ってくださいました。


気球の上から

 ここで、気球に乗るときのルールをひとつ。バスや電車などの乗り物全般は、基本的に「降りる人が先で、乗る人が後」と親が子どもに教えますが、気球だけは逆になります。先に、次に乗る人が乗り込み、その後、今まで乗っていた人が降りる。「何故かというと、先に乗っていた人が降りてしまうと気球が上がっていってしまうから」当たり前のことですけど、なるほどと納得するお話です。


ワールドツアーマップで各国を案内

 この日は、このほかにも野田市にある西武台千葉中学・高校の吹奏楽部によるマーチングや各種団体の発表、ステージではジャズやポップスのライブも行われ、終日たくさんの家族連れなどで賑わいました。大ギャラリーでは、ガールスカウト千葉県流山第32団のスカウトたちが中心となって「ワールドツアーマップ」が作成されました。民族衣装を着た案内人が床いっぱいに広がった世界地図で、訪れた子どもたちを各国に案内してくれました。


エリックさんのステージは大盛り上がり

 まなびふれあいまつりの最後を飾ったのは、NHK教育テレビ『えいごであそぼ』に出演のエリック・ジェイコブセンさん。お馴染みのエリックさんの登場に、芝生広場に集まった子どもたちからは大歓声が上がりました。子どもたちも良く知っている英語の歌をたくさん披露してくださり、一緒に歌ったり踊ったりと楽しいひと時となりました。ラストは、「We are the world」を全員で大合唱しフィナーレとなりました。なお、生涯学習センターでは、6月12日(土曜日)・13日(日曜日)に「青少年のための科学の祭典」が行われます。身近な素材を使って科学を体験できる楽しいイベントです。入場無料。問い合わせは生涯学習センター(電話:04-7150-7474)まで。


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