ぐるっと流山 流山子どもミュージカル

ページ番号6801 更新日 平成22年6月14日

子どもミュージカルが第7回公演のPRイベントを  子どもたちが歌や踊りを披露

元気いっぱいにパフォーマンス

 7月25日(日曜日)文化会館ホールで、流山子どもミュージカル第7回公演「ロンの花園」が行われます。そのPRイベントが6月12日(土曜日)に、おおたかの森S・C3階のK・WEST前広場で行われ、出演する子どもたちが歌やダンスを元気よく披露しました。流山子どもミュージカルは、流山市・柏市在住の小・中学生を中心に2003年11月より活動をスタート。児童劇団主宰の先生の指導のもと、地域に密着した文化活動として子どもたちが身近でミュージカルを学ぶことができる環境を目指し活動をしています。

 この日披露したのは、以前に公演した「魔女バンバ」から「一緒に笑いましょう」、昨年公演の「桃太郎!」から「花の咲くこの世界に」、そして今回公演する「ロンの花園」から「心は宝石箱」、「友達って素敵だね」の4曲。いずれもオリジナルのミュージカルソングで、子どもたちは元気いっぱいのパフォーマンスを披露し、集まった買い物客などから惜しみない拍手を送られていました。


買い物客などが大勢集まって

 花が大好きな優しいオオカミのロンと悪いことで有名なオオカミのガンガ、そして目の見えないウサギのミミ。岩山に住むこの3匹の動物と、村に住むオオカミは恐ろしいと思っている動物たちが繰り広げる物語「ロンの花園」。当日は、午後1時からと午後4時からの2回公演で、主役のロンとガンガはダブルキャストで演じます。ロンを演じる加藤真歩さん(中学2年生)は唯一残る1期生で7年目。「ロンは喜怒哀楽が激しいので、それぞれの感情を自分なりに演じられるように頑張りたい」と語っていました。


チラシ

 同じくロンを演じる坂巻瀬奈さん(小学6年生)は、「ロンの明るくて優しい所をうまく表現したい。ミュージカルを始めて声が良く出るようになり、活発になった」。また、ガンガ役の鈴木結芽さん(中学3年生)は、「ガンガは悪いことばかりする荒っぽい役。難しい役柄だけど一生懸命演じ切りたい」。同じくガンガ役のフーパー星華さん(中学3年生)は、「悪く見せるのが大変だけど、女の自分が男になりきるところを観客の皆さんに見てもらいたい」とそれぞれ抱負を語ってくださいました。


JCNコアラ葛飾も取材に

 コメントしてくれた4人とも主役を演じるのは初めてとのことです。ぜひ、7月25日の公演当日に会場で応援してください。チケットは、前売り1,000円、当日1,200円で、紀伊国屋書店流山おおたかの森店にて販売しています。お問い合わせ:橋本さん(電話:04‐7153‐2171)、熊谷さん(電話:04‐7153‐3245)まで。なお、この日の様子は、地元ケーブルテレビのJCNコアラ葛飾でも取材され、翌週のデイリーニュースで紹介される予定です。


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