ぐるっと流山 中央消防署 普通救命講習会

ページ番号6797 更新日 平成22年6月17日

中央消防署で普通救命講習会 AED使用方法や心肺蘇生法など14人が受講

心肺蘇生法の写真

 流山市消防本部中央消防署では、6月13日(日曜日)、「大切な命を守るため-普通救命講習会」を開催しました。参加した皆さんは、"救命のリレー"の重要性、心肺蘇生法、AEDの知識などを、実技を交えて学びました。


実技を交えて実践的に行っている写真

 AEDは、日本語で"自動体外式除細動器"といいます。心臓が正しい働きをせず、ふるえて血液を送り出せない状態に陥ったときに、心臓への電気ショックを与えて正常なリズムを取り戻すための救命機器です。実際使用する際には、AED自体が音声で手順を指示してくれるので、初めての方でも簡単に使用できるようになっています。


受講者に修了証を渡している写真

 実技では、3体の人形を使って心肺蘇生法(人工呼吸2回+胸骨圧迫30回)などを練習しました。なかなか人形に息が入らず苦労する受講生の姿も見られます。講話からも命の尊さを学んだ受講者の皆さんは、「いざという時にパニックにならないようここで学んだことを忘れずに、日頃から心構えをしておきます」と講習内容を振り返っていました。


普通救命講習終了証の写真

 講習終了後には、「普通救命講習修了証」(左写真)が受講生全員に配布されました。救命措置は、触ったことがないと難しそうに感じがちですが、けっしてそうではありません。3時間の普通救命講習会を受講していただければ、「難しそう」というイメージはきっと変わります。ぜひ普通救命講習会を受講してみてください。


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