ぐるっと流山　市民べんり帳が発刊されました

市負担ゼロの「市民べんり帳」を発刊 すべてのお宅へ直接お届けします

　市では、2年ぶりに「ながれやま暮らしのハンドブック市民べんり帳」を刷新しました。今回発行する市民べんり帳は、株式会社サイネックスと官民協働事業により作製したもので、編集から印刷、配布まで、かかる経費はすべて広告料でまかなっているため、市の負担はありません。従来の行政情報に加え、医療機関など地域の情報などを拡充することにより、実用性の高い市民べんり帳となっています。

　発刊を受け、6月23日（水曜日）、市役所にて、市民べんり帳の発刊式が行われました。株式会社サイネックスから、取締役営業推進本部本部長の塩野勝様と、首都圏営業部担当次長の田村光一様が出席され、発刊されたばかりの市民べんり帳を市長へ直接手渡しました。塩野本部長は「流山の字引きのようなもの。自分の住む街を知るための情報源として使ってほしい」と話しました。

　市長は、「早速自宅にも届き、家族で見ました。カラフルでとても見やすい」と感想を述べ、「定住意向率の高さなども載っている」と今までの市民べんり帳にはなかった点についても触れていました。今回いただいた広告の数は、市内事業者を中心に230件。総発行部数は71,000部で、市内の全ご家庭へ配布するのは、市制施行30周年以来12年ぶり。現在ポスティングにより配布中で、7月末までに全ご家庭へ届け終える予定です。