ぐるっと流山 TX東京駅延伸に要望書

ページ番号6789 更新日 平成22年6月24日

首都圏新都市鉄道株式会社の定時株主総会 8市区長が東京駅延伸に係る要望書を提出

TX定時株主総会

  6月24日、つくばエクスプレス(TX)を運行する首都圏新都市鉄道株式会社の第20期定時株主総会が開催され、流山市からは井崎市長が出席しました。総会終了後、流山市を含む8市区(つくば市、つくばみらい市、守谷市、柏市、三郷市、八潮市、荒川区)連名の、TXの東京駅延伸に係る要望書を提出しました。


8市区連盟の要望書提出

 TXの東京駅延伸については、平成12年(2000年)の「運輸政策審議会答申第18号」で、「今後整備について検討すべき路線」として位置付けられており、平成18年度に公表された運輸政策審議会答申第18号フォローアップ調査(国費調査)では、東京駅延伸の必須条件のひとつに、1日当たりのTX輸送人員数が27万人を確保することが挙げられています。


井崎市長が出席

 TXの今年4月の1日平均乗車人数は、全20駅で283,600人。市内3駅のうち、流山おおたかの森駅(1日あたり29,200人)、南流山(同29,000人)は、秋葉原(同56,500人)、北千住(同37,200人)に続き、3位・4位となっています。 要望書では、東京駅延伸の整備費について、沿線自治体を含む関係機関の合意形成のもと検討を行うべき課題としています。また、成田・羽田アクセスの短絡線が計画されることを受け、実質的に同時施行でないと整備が困難になることが予測されることから、早急な延伸の対応が必要であることを要旨としています。


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