ぐるっと流山 星野富弘文庫贈呈

ページ番号6781 更新日 平成22年6月4日

星野富弘作品を市内全小中学校に寄贈 国際交流サロンで和菓子に挑戦

星野富弘の本

 6月4日(金曜日)、「星野富弘花の詩画展流山を開く会」(勝本正實会長)と「いのちのことば社」(多胡元喜会長)の方々が市長室を訪れ、「星野富弘文庫」贈呈式が行われました。これは生涯学習センターで昨年末に「星野富弘 花の詩画展 流山」が開催され、その主催者である同会から市内の小中学校に「星野富弘文庫」の寄贈の申し出を受けたことによるものです。


市長と教育長に贈呈

 寄贈していただく本は、カラーの詩画集全作品と、星野さんに影響を与えた方との対談本や自伝などの読み物です。それら13冊を1セットとし、市内全ての23小中学校(小学校15校・中学校8校)に1セットずつ寄贈していただきました。星野富弘さんは様々な草花を通して自分の心境を短い詩と画で表現します。優しさや命の大切さを伝える作品が多いですが、「自由に感じてほしい」と星野さんは話しているそうです。


市長室で歓談

 生涯学習センター館長は「生涯学習センターとしては初めての有料の展覧会だったが、最終日には1日1000人もの来場者があった。」と展覧会が成功したことを伝え「今日の贈呈式の様子は星野さんに写真を送ります。」と話していました。教育長は「中学校の音読副読本に星野さんの作品を5本ほど使わせてもらっている。」と市内中学生は星野作品になじみがあることを話し、市長は「詩画展に来られなかった子どもたちに星野富弘作品に触れてもらえる機会を頂け嬉しく思う」と感謝の意を伝えました。


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