ぐるっと流山 緑のカーテンモデル事業

ページ番号6754 更新日 平成22年5月28日

ゴーヤ苗を配布 南流山自治会館で

ゴーヤを受け取る山崎会長さん

 5月21日(金曜日)、緑のカーテンモデル事業として、申し込みのあった自治会等にゴーヤ苗が配布されました。この事業は、地球温暖化対策の一環として自治会やマンション管理組合などを対象にゴーヤの苗を無料で配布し、地域ぐるみで緑のカーテンづくりに取り組んでいただくものです。緑のカーテンとは、ゴーヤなどのつる性植物を自宅や事務所などの窓際で栽培し、カーテン状に窓などを覆うものです。これにより葉が含んでいる水分の冷却効果が室内の温度上昇を抑制し、夏季のエアコンによる電気使用量を削減することができます。


流山高校で育った苗たちです

 南流山自治会の山崎会長(写真右)は、「自治会員には花や植物好きな人が多いので、会員同士協力しながら立派な緑のカーテン作りに取り組んでいきたい」ということで申し込んでくださいました。この日配られたのは「島さんご」という種類のゴーヤ(苦瓜)で、県立流山高校で種から育てていただいた、地元流山うまれ流山そだちの苗です。南流山自治会には18世帯分の苗が託されました。


育つとこのようなカーテンに

 市では緑のカーテンをより広めるため、「第3回緑のカーテン写真コンテスト」を実施します。緑のカーテンのある風景を写真におさめてご応募ください。応募作品は市役所1階の市民ギャラリーに展示され、来庁者の投票を参考に審査会で受賞者を決定します。応募などの詳細は7月1日号の「広報ながれやま」に掲載予定です。
問い合わせは、環境政策課(電話:04-7150-6083)。


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