ぐるっと流山　災害協定締結

市内4法人と災害協定締結 　災害時の福祉避難所として7施設

　　市では、災害時における避難所の確保のため、市内で特別養護老人ホームや介護老人保健施設などを設置する4法人との間で「災害時要援護者の避難施設として民間社会福祉施設等を使用することに関する協定」を締結しました。4月6日に市役所で行われた締結式では、井崎市長が4法人の代表それぞれと協定書を交わしました。

　締結式で井崎市長は「今回の協定で、万が一災害が起こった場合に、高齢者や妊産婦、障害をもつ方など、市民の皆さんが安心して避難できる場を提供いただけることは、市民の皆さんにとっても大変有益なことです。4法人の皆様にはご協力をいただき、誠にありがとうございます」と謝辞を述べました。　市では、災害時の避難所として、小・中学校や公民館など、主に公共施設を指定しており、高齢者や障害をおもちの方などの特別な配慮を必要とする方に対しては、福祉避難所としてケアセンターを指定しています。今回、各法人の協力により次の7施設を福祉避難所として使用することについて協定を締結しました。

　協定を締結した民間社会福祉施設　（注）五十音順
【医療法人社団愛友会】　介護老人保健施設ハートケア流山（小屋）、介護老人保健施設ナーシングプラザ流山（前ケ崎
【社会福祉法人あかぎ万葉】　特別養護老人ホーム春の苑（東深井）、ケアハウス春の苑（東深井）
【社会福祉法人旭悠会】　特別養護老人ホームリバーパレス流山（西深井）
【社会福祉法人流山あけぼの会】　特別養護老人ホームはまなす苑（こうのす台）、特別養護老人ホームあざみ苑（野々下）