ぐるっと流山　小中学校で入学式

　小・中学校で新1年生2,781人が新たな門出 　真新しい制服がまぶしいドキドキの新生活

　今年も満開の桜の下、市内小・中学校で合わせて2,781人の新入生が新たな門出を迎えました。4月7日には中学校、8日には小学校の入学式が行われ、各学校の校門では、保護者の皆さんがビデオやカメラで記念撮影をしている姿が見られました。

　7日に行われた北部中学校（伊藤明校長）の入学式では、在校生代表の笠原修哉くんが歓迎の言葉で「小学生のときと違い、中学生活は自分たちで作り上げるもの。3年間の中学校生活はあっという間です。充実した3年間を過ごせるよう、新入生の皆さんが早く中学校生活に慣れるよう、私たちも全力でサポートしていきますので、授業に、部活に頑張ってください」と激励しました。

　新入生代表の川島拓也くんは「授業、部活を精一杯頑張って充実した中学校生活にしたいと思います。先生や先輩、地域の方々とのつながりを大切に、協力できる心を持って、全力で何ごとにも取り組みます。夢に向かって、仲間と心を一つにしていくことを誓います」と新入生誓いの言葉を述べました。

　一方、雲一つない青空のもと行われた8日の小学校の入学式。流山北小学校（愛宕道行校長）では、式典が終わると校門前の「入学式」の立て看板での記念撮影に父兄の皆さんが列をつくりました。新1年生のいとうまおさんは、ちょっともじもじしながらも「友だちをたくさんつくりたいです。学校に来るのが楽しみです」と話してくれました。

　また、よこたかいやくんは「広い校庭でい～っぱい、い～っぱい遊びたい！」と元気いっぱい。嬉しくて仕方ないといった様子で、友だちと走り回っていました。今年は、中学校男子646人・女子614人、小学校男子744人・女子777人が新生活のスタートを切りました。新入生のご父兄の皆さん、ご入学おめでとうございます。