ぐるっと流山 初石駅で野鳥を保護

ページ番号6727 更新日 平成22年4月8日

初石駅で傷ついた野鳥を保護  駅利用者、駅員、市役所が連携して

ケガをして動けなくなったコジュケイの写真

 4月8日夕方、初石駅でケガをした野鳥が保護されました。野鳥は片足をケガしたようで、駅舎の外にあるガスボンベと壁の間にうずくまるようにしている所を、駅利用者が発見し、同駅の駅員に伝え、すぐさま市役所に通報、担当課の農政課職員が駆け付けました。


市役所職員が保護する写真

 職員によると、野鳥はキジ科のコジュケイとのこと。鳴き声が「ちょっと来い!ちょっと来い!」と聞こえることで知られています。通報した駅員の高橋さんは、「ケガをして動けなそうなので、かわいそうに思い連絡しました。野鳥なので、元気になって自然に戻って欲しい」と話してくださいました。


保護したコジュケイの写真

 農政課では、保護したコジュケイを県から指定を受けている市内の動物病院に運び、治れば放鳥するそうです。初石駅では毎年、ツバメの営巣などが話題となりますが、駅の利用者、駅員、市役所が素早く連携して、傷ついた野鳥を保護できたことで、心温まる話題がまた1つ増えました。


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