ぐるっと流山　子育て交流　すくすくひろば

南流山センターで初めての子育て交流広場 「すくすくひろば」に128人

　4月13日（火曜日）午前10時。バギーに赤ちゃんたちを乗せたママが続々、南流山センターに集まってきました。春の日差しがまぶしいこの日は、センターで初めての「子育て交流　すくすくひろば」が開催され、61組128名の親子が集まりました。

　南流山は子育て世代の多い地域で、幼い子どもを連れて歩く姿が街で多く見られます。2年前から流山市に住み始めたという近藤裕美さんは4か月になる千尋ちゃんと参加。同じ生後4か月の丈瑠ちゃんと参加した細井佑子さんとおしゃべりしている間、千尋ちゃんは起き上がってにこにこ、丈瑠ちゃんはママのお膝でスースー気持ちよさそうに眠っていました。

　この会場で初めて顔を合わせたママたちもリラックスした様子で、同じような月齢の子どもたちを中心に、輪になってのおしゃべりをひとしきり楽しんでいました。あっという間のおしゃべりタイムを惜しみながら、顔見知りになった人同士で仲良く会場を後にしていました。参加者からは、「楽しく過ごせました。月1度だけではなく、もう少し回数が増えるといい。お友達ができてうれしい」など、とても満足した感想が寄せられていました。

　この広場は南流山センターの指定管理者である市民助け合いネットの皆さんによる自主事業として開催されたものです。次回以降は、5月11日（火曜日）、6月3日（木曜日）に開催する予定です。中央公民館、南流山福祉会館、北部公民館、初石公民館、東部公民館で同様のサロンが行われているほか、各地域の子育て支援センターで親子が集う広場を開催しています。参加したことのない方は、ぜひ一度のぞいてみてください。

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