ぐるっと流山　さくらんぼくらぶ

双子ちゃん、三つ子ちゃんの広場 　さくらんぼくらぶで楽しいひと時

　　昨夜からの冷え込み、明け方の雪という4月とは思えない気候となった4月17日（土曜日）、中央公民館会議室では、双子ちゃん、三つ子ちゃん親子が集う“さくらんぼくらぶ”が開催されました。天候のせいか、参加した親子は3組と少なかったですが、保育ボランティアひだまりのメンバーも加わり、ひとしきりおしゃべりを楽しみました。

　今回、初めて参加された秋谷しゅんき君、ひなみちゃん（3か月）のママは、「大勢の人の中にいると子どもたちは意外とおとなしいんです。出来るだけ外にでるように心がけてまいす」「この場に多くのスタッフが関わってくれているので安心です」と、にこやかに話してくださいました。子育ての先輩、ひだまりのメンバーからは、ただ泣いているときは、あかちゃんの身体をさすってあげると少し落ち着きますよ、と多くの赤ちゃんと接してきた先輩ママならではの言葉もありました。話している間も、ずっと身体をさすってもらっていた赤ちゃんはとってもよい笑顔でした。

　この日、ひだまりの皆さんは、子育て中のママたちの生の声を聞こうと、参加者全員に取材していました。「夫は帰宅が遅いため、毎日子どもと3人で生活しているので、時々、一時保育を頼みたいと思っても、高くて躊躇してしまう」、「急に子どもを預けられる友人がいない」など、二人の子どもを育てるママの悩みも。

　昨年から始まった「さくらんぼくらぶ」は、双子ちゃん、三つ子ちゃんを子育て中のママ・パパならどなたでも気軽に参加できます。子どもたちは、いろいろな年齢の子どもや親以外の大人との出会う場として、また、大人は一時、子どもから離れ子育て情報の交換をしたり、日常のちょっとしたことをスタッフと話したり、リラックスできる空間となっています。事前申し込みは不要です。次回は5月20日（木曜日）午前10時30分から正午まで、中央公民館3階で行います。お問い合わせは、文化会館（電話：04-7158-3462）まで。