ぐるっと流山　季節外れの雪景色

桜の花びらと雪、タケノコと雪 　季節外れの降雪でアンマッチな光景が

　4月17日早朝、都心では41年ぶりとなる雪が舞いました。流山市内でも、森林や田畑、江戸川や運河の土手などで季節外れの雪景色が見られました。2週間前には、お花見で賑わった利根運河でも、桜の樹が落とす最後の花びらとともに雪が舞う珍しい光景が見られました。

　運河駅から徒歩1分のギャラリー平左衛門に隣接する竹林では、たくましく地面から顔を出したタケノコに雪が積もるという、春と冬が混在したような風景に思わずシャッターを切る写真愛好家の方もいらっしゃいました。

　ギャラリー平左衛門内の茶房さわでは、期間限定の筍ランチ（4月25日まで）が人気となっています。筍ごはんに味噌汁、デザートがついて,1000円。ランチタイムの午前11時から午後2時に注文できます。ぜひご賞味を。

　約110年前に建てられた蔵を改装して、3年前にオープンしたギャラリー平左衛門。さまざまな展示会や音楽会などが開かれてきました。今後は、5月8日（土曜日）に「講談を楽しもう会」、5月27日（木曜日）から30日（日曜日）まで「夢　花と染の二人展」が開催予定です。詳細は、ギャラリー平左衛門（電話：04-7153-9215）までお問い合わせを。