ぐるっと流山 中央消防署車庫にツバメの一家
ページ番号6711 更新日 平成22年4月27日
今年もツバメが渡ってきました 中央消防署の車庫に巣作り
桜前線の北上と同じくして、今年も中央消防署の車庫にツバメたちが訪れ、消防ポンプ自動車の頭上に数個の巣を作りました。巣は5日ほどかけて完成しますが、その日から、消防隊員たちにはツバメたちのフンを相手に奮闘する日々が始まりました。
この時期には、毎朝消防車の整備・点検を行うことに加えて、車両に付いたフンをふき取る作業が恒例になっています。毎年のことなのですが、決してツバメを追い出したり、巣を壊したりすることなく、「ツバメたちは遠い海の向こうからわざわざ中央消防署の車庫に来てくれたのだ」という気持ちで、作業を繰り返しています。
最近では、カラスがツバメの子どもを狙って車庫に入ってくることもありますが、私たち消防士は、市民の生命・財産を守るとともにツバメの子どもが無事に巣立つのを楽しみに、ツバメたちの安全も守っています。近くにお越しの際には、かわいいツバメたちをどうぞ見学していってください。
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