ぐるっと流山 文化会館でおもちゃ病院が開院

ページ番号6710 更新日 平成22年4月27日

大切なおもちゃがよみがえる

流山おもちゃ病院

 4月22日(木曜日)、文化会館でおもちゃの治療(修理)をする「おもちゃ病院」が開院し、雨の中、大切そうにおもちゃを抱えた親子が来院しました。流山おもちゃ病院は、平成18年11月に公民館主催の「おもちゃドクター養成講座」を受講した16人のおもちゃドクターで立ち上げ、現在は36人で治療にあたっています。主に電気や機械にあかるく、手先の器用な方々が、ドクターとしておもちゃたちの治療をしています。


治療を終えたベルト

 この日、仮面ライダーディケイドのベルトを持って訪れた方は、ベルト専用のカード差し込み口に違うカードが入って取れなくなった、と来院。早速診察を始めたおもちゃドクターは、ベルト奥に挟まったカードを無事取り出し、治療は成功しました。 いつもは八木幼稚園で診てもらっているというお母さんは、ドクターに感謝しつつ、ほっとして帰っていきました。アンパンマンのおもちゃを持参した方は、治療時間が長くなったため、一旦入院させることに。


大事なおもちゃを診療

 流山おもちゃ病院は、文化会館での月2回開院をはじめ市内の幼稚園や児童センター、公民館、コミュニティプラザなどでも毎月開院しています。そのほか、南流山福祉会館で毎月第3木曜日に開催される「南流山ひだまりサロン」にも出張診療しています。


ドクター治療中

 愛着のあるおもちゃは壊れると悲しいもの。お近くの施設で開院のおもちゃ病院で治療してください。治療費は無料です(部品代はご負担ください)。おもちゃ病院に関するお問い合わせは、竹村さん(電話:04-7155-2293)、やましなさん(電話:04-7150-6617)までどうぞ。5月最初の開院日は、5月1日(土曜日)午後1時から4時 森の図書館です。


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