ぐるっと流山　巨大花絵作り

6,400個の花の苗で花絵作り 　展示は5月4日まで。当日は解体販売も

　　毎年ゴールデンウィークに開催しているグリーンフェスティバルが今年も始まりました。初日の4月29日（木曜日）は昨日の雨と打って変わって晴天に恵まれ、少し汗ばむくらいの陽気でした。そんな春らしい天気のなか行われた6,400個の花ポットを使った花絵作りのイベントには朝早くから大勢の方に参加していただき、特に子ども連れでの参加が目立ちました。

　花絵作りのすぐ隣では千葉国体マスコットキャラクターのチーバくんも来ていて、人なつっこいチーバくんは子どもたちに大人気。多くの子どもたちに囲まれていました。子どもには花絵よりもチーバくんが人気？会場にはマリーゴールドやブルーサルビアなど様々な色の花が用意され、それぞれを指定された位置にみなさんに配置してもらうことで花絵は完成します。

　西初石6丁目自治会の方々の説明のあと11時に花絵作りがスタートしました。次々と手渡される花ポットがみなさんの手によって指定の位置に運ばれます。大勢の皆さんに参加していただいたので、開始から30分ほどで6,400個の花ポットはすべて運ばれ、花絵は完成しました。今年は、5色の花による5つの三角形の中心に風船を飛ばした大きな花をあしらったもの。

　「去年は見ただけだけど、今年は広報を読んで孫と一緒に参加しました。楽しかったです」とはお孫さんを連れて参加の駒木に住む女性。また還暦を迎えたばかりという別の女性も「最高です。癒されます」と満足そうに話してくださいました。

　展示は5月4日（火曜日）、グリーンフェスティバルのイベントデイまでで、当日午後4時に解体予定です。参加された方には花ポットの引換券を配布していますので、当日引換券をお持ちいただければ花ポットと交換します。また1ポット当たり50円でも販売を行います。こちらは、毎年人気ですので売り切れの際はご容赦ください。