ぐるっと流山 おおたかの森スポーツフィールド

ページ番号6702 更新日 平成22年4月1日

おおたかの森スポーツフィールドがオープン  市民の健康増進の新たな拠点に

オープンセレモニーの写真

 4月1日(木曜日)、コミュニティプラザの南側に整備を進めてきた、おおたかの森スポーツフィールドのオープンセレモニーが多数の来賓や市関係者、グラウンド・ゴルフ愛好者、少年野球の子どもたちなど約200人が参加して、盛大に行われました。この施設は、スポーツやレクリエーションを気軽に楽しめる多目的広場として、隣接する北千葉広域水道企業団のご協力により用地を借用する形で整備されたものです。


広いおおたかの森スポーツフィールドの写真

 敷地内の調整池や広場を含めて、広さは約2万5000平方メートル。グラウンドはサッカー用に100メートル×70メートル1面、または少年野球用に両翼70メートルで2面がとれる広さがあります。利用できる種目は、サッカー(少年および一般)、少年軟式野球、ソフトボール(少年および一般)、グラウンド・ゴルフ、ターゲット・バード・ゴルフなどと多彩で、子どもから高齢者まで各世代が各種スポーツ、レクリエーションに心地よく汗を流すことができます。利用に当たっては団体登録申請が必要となります。詳細は、市民総合体育館(電話:04-7159-1212)までお問い合わせを。


グラウンド・ゴルフでの試打式の写真

 セレモニーで井崎市長は、「流山市では平成19年に健康都市宣言をしています。このスポーツフィールドを市民の皆さんの健康増進の新たな拠点として、大いに活用していただきたい」と挨拶しました。引き続き、伊藤市議会議長、高橋副議長、小宮県議会議員、武田県議会議員、井崎市長、石原副市長などが、グラウンド・ゴルフでの試打式に臨み、石原副市長は約20メートル離れたホールに見事ホールインワンして会場を沸かせました。


グラウンド・ゴルフを楽しむ人の写真

 セレモニーが終了すると早速、広々としたグラウンドでターゲット・バード・ゴルフ、グラウンド・ゴルフなどのゲームが行われました。八木南グラウンド・ゴルフクラブに所属されている中山喜方さん(71)は、「平らで、きれいに整備されているため玉の転がりがいいですね。このグラウンドなら県大会もできそうです」と目を細めていらっしゃいました。競技歴10年という中山さんは、グラウンド・ゴルフの魅力を「だれでも簡単にできて、仲間と気軽に楽しめること」と語ってくださいました。


少年野球の写真

 少年野球の子どもたちも、新しいグラウンドの感触を確かめるようにキャッチボールを行い気持のよい汗を流していました。この日参加したのは、市内大会でもライバル同士の加岸ベアーズと南流山ファイターズの選手たち。4月3日(土曜日)に、このグラウンドで早速練習するという加岸ベアーズのキャプテン・田上修平君(流山北小6年)は、「練習が楽しみです。市内の春季大会もこのグラウンドで行われるので、優勝目指して頑張ります」と力強く語ってくださいました。なお、おおたかの森スポーツフィールドには、流山おおたかの森駅西口から出ているぐりーんバス「西初石ルート」を利用されると便利です。


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