ぐるっと流山　うんがいい！写真展

四季折々の利根運河と生き物たちを

　 　運河駅近くの利根運河交流館（運営：NPO法人コミュネット流山）で、うんがいい！写真展「山本啓子　とっておきの利根運河」が4月30日まで行われています。市内在住のアマチュアカメラマン・山本啓子さんが、四季折々で様々な顔を見せる利根運河とそこに生息する動植物を撮った写真11点が展示されています。このほか、利根運河周辺で山本さんが出会った子どもたちやペットの犬たちを撮影したサービス判サイズの写真も、週替わりでボードに20枚ほど貼られています。

　山本さんは、カメラが好きで生涯学習センターで行われていた写真講座に参加し腕を磨いたとのこと。師の里川正弘さんに「あんなに楽しそうに写真を撮る人は見たことない」と言わせるほど、生き生きとファインダーを覗く山本さん。カメラと写真に愛情を注ぐ山本さんの目が捉えた、とっておきの利根運河の写真展です。

　運河水辺公園ではさくら祭りが行われ多くの人で賑わった4月4日（日曜日）、利根運河交流館にも家族連れやお友だち同士などが訪れ、「アングルがとてもいいですね」「こんな幻想的な利根運河は見たことない」と写真展を楽しまれていました。写真展の会期は4月30日（金曜日）までで、月曜日・火曜は休館日。開館時間は午前9時から午後5時まで、入場無料です。また、好評の「うんがいい！朝市」（会場：運河水辺公園）は4月24日（土曜日）午前8時からです。問い合わせは利根運河交流館（電話：04-7153-8555）へ。