ぐるっと流山 「古賀メロディ・ラテン・ワールドミュージック ダブルアントニオ 」
ページ番号6633 更新日 平成24年3月12日
ダブルアントニオコンサート 懐かしの古賀メロディで盛り上がる
3月7日(水曜日)、生涯学習センターで「古賀メロディ・ラテン・ワールドミュージック ダブルアントニオ 」と題したコンサートが開催され、会場は300人の古賀メロディファンなどで満席となりました。この日の出演は、アントニオ古賀さん(ギター )、アントニオ斉藤さん(ヴァイオリン)、はなしまなおみさん(ヴァイオリン)、本間修二 さん(パーカッション)、石川容子さん(ピアノ)の5人です。浅草の大道芸人プッチャリンも参加して笑いあり涙ありの楽しい2時間でした。
流山おおたかの森駅の近くで弦楽器専門店を営むアントニオ斉藤さんが、アントニオ古賀さんに「同じアントニオ同士でぜひ舞台を」と以前お会いした際に持ちかけていた企画が実現し「2人のアントニオが奏でる魅惑の世界」と称し、流山市生涯学習センター指定管理者アクティオ株式会社が主催しました。古き良き時代の名曲を、ダブル「アントニオ」&ダブル「ヴァイオリン」の、魅惑の音色にのせてお届けしようという企画です。
- アントニオ斉藤さん(新しいウィンドウで開きます)
アントニオ古賀さんは、歌手・ギタリストとして、世界の舞台で活躍する熟練の音楽家です。無数の大ヒットをつくられた故・古賀政男さんの直弟子として名を成し歌手・ギタリストとして世界の舞台で活躍されました。音楽のみならず社会貢献にも活躍しキューバ政府より永年の功労を称えられ文化功労賞を受賞、平成15年度日本アカデミア賞文化部門受賞、平成20年にはキューバ政府より日本の勲一等に相当する「連帯大勲章」を日本の民間人では初めて受賞。そのほかに日本ラテンアメリカ音楽協会理事長、財団法人古賀政男音楽文化振興財団理事、高齢者文化振興事業社団法人虹の会理事長として活躍中です。
アントニオ斉藤さんは、幼少の頃よりヴァイオリンを始め、平井義久氏、故芥川英之氏に師事。パリやミラノの街角で演奏パフォーマンスを展開。国内では、イベント、パーティ、レストラン等多数出演。モットーは「心に寄り添う音を求めて」。市内では、流山おおたかの森駅ライブをはじめ生涯学習センターのハートフルコンサート、ミュージックin南流山、議場コンサート、日曜情報センター、クリスマスナイトin南流山などでも活躍されています。
はなしまなおみさんは、国立音楽大学ヴァイオリン科にてクラッシックを学び、同大学在学中よりソロ演奏を始め、だれもが親しみやすい日本の歌、童謡、映画音楽などを楽しく編曲し音楽ジャンルに拘らない演奏をこころがけレパートリーの幅を拡げています。平成20年から 文化放送 A&G+超!ステーションにレギュラー出演中。平成21年2月「能登麻美子・地球NOTE(ノート)」の番組オープニング曲/挿入曲『海に、そして宙(そら)に』CD発売、翌平成22年3月「東京国際アニメフェア公式テーマソング」In Festive Moodを発売。平成22年4月から文化放送A&Gミュージックアカデミー青山を開講しています。
本間修二さんは、武蔵大学卒業後に渡米。ジョーポーカロ、ラルフハンフリー、リッチーガルシアなどにドラム、パーカッションを習い、帰国後はライブやコンサートを中心に活動。アーティストやCM、テレビジングルなどのレコーディングにも多数参加しています。演奏活動のほかに音源制作、楽曲提供も並行して行っています。また石川容子さんとマカロンズとして活躍中。マカロンズは、3月24日、文化会館で開催される子育てサロンコンサートにも出演します。
石川容子さんは、上野学園大学音楽部ピアノ科卒業し、小野久子氏に師事。野田市民合唱団のピアノの伴奏他、声楽、楽器とのアンサンブルなどを中心に幅広く活動中です。平成19年にオカリナ奏者、山田恭弘氏の伴奏で出会い、流山市生涯学習センターオカリナコンサート等にも数多く出演。現在、本間修二さんとマカロンズとして活躍中です。
この日のコンサートは、休憩なしの3部構成。はなしまなおみさんとアントニオ斉藤さんのダブルヴァイオリンを中心とした1部と、アントニオ古賀さんのギターを中心にした2部、そして全員がそろっての3部へと続きます。懐かしの古賀メドレーでは、客席も一緒に「丘を越えて」、「酒は涙か溜息か」、「影を慕いて」、「東京ラプソディ」などを次々と合唱。最後は、東日本大震災の被災地復興を願って客席も立って手をつないで「見上げてごらん夜の星を」を大合唱しました。
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