ぐるっと流山 中学生が被災地のために街頭募金
ページ番号6616 更新日 平成24年3月26日
被災地の復旧願い、南流山駅前で
3月7日と8日の二日間、南流山中学校の生徒たちが、南流山駅前で東日本大震災の復興新のための募金活動を行いました。3月23日に、参加した生徒2人が市役所を訪れ、後田教育長に活動の報告をしました。街頭募金で駅前に立ったのは生徒会とボランティア活動などを行う整美部会の延べ20人。駅を通る人たちに大きな声で募金を呼び掛け、90,700円ものお金が集まりました。
全校生徒537人ひとりひとりから震災に関わるスローガンを作ってもらい、そのなかから選んだものを当日は掲げながら、募金を訴えました。参加した生徒会長の加川翔生君は「今回たくさんのお金を集められたのは、多くの人が優しい気持ちを持っていたから。募金では人の温かさを感じました」と話し、生徒会執行部の三浦愛永さんも「助け合うことってすごいな」と率直な感想を述べました。
街頭募金だけでなく、校内募金も実施しておりその合計は137,613円。日本赤十字社を通じて被災地支援のために使われます。南流山中学校では、今回の募金活動を通して改めて被災地に思いをよせ、少しでも被災地の方々に復旧を願う気持ちが届けられればとの願いも込めて実施したそうです。
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