ぐるっと流山　薬剤師会が相馬市へ義援金

薬剤師会が相馬市へ義援金 あらゆる形で支援をと

　5月10日、流山市薬剤師会の板津邦彦会長が市長室を訪れ、相馬市への義援金39万円を井崎市長に手渡しました。被災した姉妹都市の相馬市へ、薬剤師会としてあらゆる形で支援していきたいと、板津会長が48名いる会員に呼び掛け義援金を集めたものです。

　薬剤師会では、相馬市へ送る医薬品の調達でも尽力しました。震災から10日後の3月21日、相馬市から大震災に伴う医薬品物資の緊急要請があり、市ではこれに応じ薬剤師会に協力を求めました。板津会長を中心に、医薬品の調達に奔走いただき、翌22日午後5時には透析医療関係、注射製剤関係、経管栄養剤関係、オムツなどが集められ、相馬市の医療機関へ届けることができました。この他、これまでに不足分を2回に渡り送っているそうです。