ぐるっと流山 いきいきサロン第7回ウォーキング

ページ番号7655 更新日 平成23年5月17日

地域の方々と親睦を図りながらウォーキング 9歳から81歳までの63名が参加

いきいきサロン第7回ウォーキング

 5月14日、新川北部地区社会福祉協議会(吉田文男会長)健康教室担当主催によるいきいきサロン「第7回ウォーキング」が実施されました。爽やかな風薫る朝、西深井小学校に集合し、運河水辺公園で合流した今回の参加者は63名。最年少は9歳、最年長は81歳でした。運河の土手から理窓会記念自然公園までの約5キロのコースを、野鳥や野草を観察したり、地域の方々と親睦を図りながら歩きました。


木漏れ日の雑木林を歩く

 東深井の通称「北海道(キタカイドウ)」という地区から、白鳥の池と蓮池の間を通り、東京理科大学のセミナーハウスの庭で休憩をとった後、理窓会記念公園へ。東葛の里山の原風景を残したこの理窓会記念公園は、今でも斜面林、雑木林、ヨシ原、池、湿地帯など、多様な環境が配置され豊かな生態系をなす地域です。きんらん、ぎんらん、ヨシの群生、山ゆり林、カントウタンポポ・・・たくさんの野草、野草にとまる蝶などを観察しました。


ウォーキングを終えたみなさん

 今回の親睦ウォーキングに、祖母の倉井節子さんと最年少で参加された金久保美紗さんのグループは誘い合って5人で参加。「5キロでは短いくらい、また来年もみんなで参加します」と笑顔で感想を話していました。宮下輝子さんは「お天気がよくて期待したキジの鳴く声が聴けて良かった」と感想を聞かせて下さいました。新川北部地区社会福祉協議会の次回の催しは、6月26日(日曜日)西深井福祉会館で「介護教室」を予定しているそうです。


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