ぐるっと流山 流山市少年野球連盟が相馬市を訪問
ページ番号7647 更新日 平成23年5月23日
グローブやバッドを寄贈
子どもたちの野球を通した交流を絶やさないために5月22日(日曜日)、流山市少年野球連盟(白川昭徳会長)の皆さんが姉妹都市の福島県相馬市を訪問しました。相馬市とのこうした交流は27年前から続いています。今年は夏休みを利用して相馬の少年野球チームが流山を訪れる予定でしたが、東日本大震災により難しくなったこともあり、白川会長ら4人が相馬市を訪問しました。
相馬市の少年野球連盟から、「チームによってはバットもグローブもすべて流された」と聞いた白川会長らは、流山をはじめ松戸市や野田市など近隣の少年野球連盟にも呼び掛け、バッドなどを集めました。流山を出発した一行の車に、段ボール箱でグローブ7箱、スパイクやユニフォーム1箱、バッド100本、ボール3ダースなどを乗せ、相馬市光陽グランドへ向かいました。
相馬市と流山市のスポーツ少年交流は、野球の他にも剣道やサッカーなどが行われています。白川会長は、「テレビ等で報道されている被害状況と異なり、実際の被害は想像を絶するものでした。子どもたちが四半世紀以上続けてきた交流を何らかの形で続け、自分たちにできることを子どもたちと一緒に考えていきたい」と感想を聞かせてくださいました。
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