ぐるっと流山　南流山きずなフェスタで義援金募金

4,300人の来場者で賑わい27万円余を被災地へ

　南流山センターの松本センター長が市役所を訪れ、日本赤十字社の東北関東大震災義援金として272,174円を届けてくださいました。この義援金は、5月21日と22日の両日、南流山センターと南流山福祉会館の共催で行われた「南流山きずなフェスタ」で、参加団体や来場者から受け付けた募金と屋台や有料体験会の収益金の一部です。この日は、両施設を代表し松本センター長が吉田健康福祉部長に義援金を手渡されました。

　震災復興支援と銘打って行われた南流山きずなフェスタは、日頃からセンターや福祉会館を利用している学習グループなどが、活動成果を発表するとともに地域の皆さんと交流を深め「絆」を再確認する場です。当日は、書道や水彩画、絵手紙などの展示、合唱やダンス、大道芸などの発表、さらにはさまざまな体験会も開かれ、2日間で延べ4,300人の来場者で賑わいました。松本センター長は、「この催しで利用団体の皆さんと地域の方々のふれあいが生まれ、さらには義援金の募金という形で被災地の皆さんとも絆ができたのでは」と語っていらっしゃいました。