ぐるっと流山 災害から身を守ろう

ページ番号7631 更新日 平成23年5月31日

災害時でも対応できる力を

煙体験の写真

 東日本大震災の発生以来、防災に対する意識が高まっています。そこで中央消防署では、5月28日、災害対応力を養う講座「災害から身を守ろう」を開催しました。災害時でも、慌てずに自分や家族の身を守れることを目指し、チェンソーや消火器の取り扱い、煙体験や起震車体験、また倒壊建物からの救出訓練などを行いました。


職員の体験談の写真

 はじめに、緊急消防援助隊として被災地で活動した職員の体験談や、被災直後の陸前高田市の写真を見て、今回の地震の大きさを皆さんで改めて認識し直しました。


チェーンソーの取り扱い方の写真

 チェンソーは、「見たことはあるけど、使ったことは…」という方ばかりでしたが、実際に木材の切断を体験してみると「チェンソーの使い方を覚えられてとても良かった」と喜んでいました。


救出訓練の写真

 ダミー人形を使った倒壊建物からの救出訓練では、初めて会った方同士にもかかわらず、皆さんで協力して瓦礫の中からダミー人形を無事に救出させました。


救出訓練の写真

 訓練後には、「また参加したい」と声が聞かれるなど、好評のうちに終了しました。災害対策講座は、6月19日(日曜日)に第2回目を開催します。6月1日号「広報ながれやま」と中央消防署のホームページに掲載していますので、ぜひご参加ください。


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