ぐるっと流山 第25回流山市書道展

ページ番号7622 更新日 平成23年5月10日

子どもから中高年者までの力作701点を一堂に

第25回流山市書道展の写真

 書道や硬筆の力作を一堂に展示する流山市書道展が5月4日(祝日)から8日(日曜日)まで生涯学習センターのギャラリーで開催されました。流山市書人協会が主催するもので、ことし第25回目の節目を迎えました。会場には701点の力作が所狭しと展示されました。また、議長賞や教育長賞、文化協会賞等々上位入選者のお名前は生涯学習センターロビーに張り出されました。


書道展を見学する井崎市長の写真

 5月7日(日曜日)には同センターホールで表彰式が行われ、井崎市長や後田教育長からそれぞれの受賞者に表彰状が手渡されました。硬筆では、会長賞には一般で西上珠光さん、中・高校生で井芹早希さん、小学生で守澄恵さんがそれぞれ輝きました。また、毛筆では、市長賞に一般漢字で三須恵芳さん、一般カナで堺景爽さん、中・高校生で三浦映瑠さん、小学生で杉本有霞さんがそれぞれ選ばれました。


書道展を見学する後田教育長の写真

 子どもが学校を卒業したのを機に50歳から書道を始めて5年目という堺景爽さんは一般かなの部で市長賞を受賞されました。「仕事帰りに疲れているはずなのにサウナに入った後のように書道の後はさっぱりした気持になれます。好きなことをさせてくれる家族に感謝しています」と語ってくださいました。


多くの子どもたちも見学している写真

 主催された皆さんは、文化協会書道部として昭和45年(1970年)に文化協会発足当初から市内の書道同好会の25名の愛好者が集まり、流山市書道連合会としてスタート。その後、昭和59年(1984年)に、流山市書人協会と改めて、新しい体制となり、今日に至っているそうです。現在は、理事・同人・会員合わせて160名の組織なのだそうです。 


力作の数々の写真

 同協会の主な活動としては、1月に市民ギャラリー展を市役所ロビーで開催し、3月末から4月初旬にかけては、毎年、生涯学習センターで流山市書道展を続けて来ましたが、今回は東日本大震災の関係で1か月延期され5月の連休に開催されました。また、6月には県立さわやかちば県民プラザで開催される東葛飾文化祭に、11月には市文化祭にそれぞれ参加されているそうです。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ