ぐるっと流山 流山史跡ガイドウオーキング

ページ番号7614 更新日 平成23年6月7日

意外と知らない見所満載 史跡ガイドウォーキングに32人

流山史跡ガイドウオーキング

 6月4日(土曜日)、公民館とボランティアガイドを行うNPO法人「流山史跡ガイドの会」(青柳孝司会長)との協働で「流山史跡ガイドウォーキング」が開催されました。この講座は、市内旧史旧跡めぐりを通してふるさと流山の良さを再発見しようということでスタートし今年3年目を迎えました。この日は、32名の方が参加され、晴天に恵まれ少し汗ばむぐらいの陽気の中、旧市街地約4キロのウォーキングを満喫しました。


流山の隠れた見どころを散策

 集合場所の流山駅をスタートし、まずは光照寺へ。光照寺は、平和台5丁目にある1591年に開かれたと伝えられる寺院です。史跡ガイドの皆さんは、中央図書館の所在地にかつて葛飾県として県庁が置かれていたことや、常与寺が千葉師範学校発祥の地であったことを説明しながら散策を進めます。千葉師範学校の説明では、流山が古くから文化教養の地として発展し今日に至っていることなどに、参加者は熱心にメモをとっていました。


史跡ガイドの皆さんの説明を受けながら

 その後流山の歴史を物語る近藤勇陣屋跡や、小林一茶寄寓の地として知られている一茶双樹記念館などを訪ねました。参加者の皆さんからは、「流山に住んで13年程になりますが、流山の事は全然知らず地元の歴史を勉強できて楽しかった」「流山が誇れる<まち>だということがよくわかった」「案内されないと見落としてしまう事や気がつかない事が多くありました」など流山の良さを再発見したとの感想が多く聞かれ、好評のうちに終了しました。


JCNコアラ葛飾も取材に訪れました

 この日の様子は、JCNコアラ葛飾も取材に訪れました。ホームページのBBコアラのコーナーでもご覧いただけます。この講座は、毎年春と秋の2回開催しており、今年の秋も行う予定です。募集は、広報ながれやま、市のホームページなどで行う予定です。お問い合わせは、文化会館(電話:04-7158-3462)へ。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ