ぐるっと流山 消防団夏季訓練

ページ番号7610 更新日 平成23年6月10日

市内23分団が参加

井崎市長からあいさつ

 6月5日、ほっとプラザ下花輪の多目的広場で「消防団夏季訓練」が行われ、市内23分団200人近くの消防団員が参加しました。小倉副団長の開会宣言の後、井崎市長から、地域の安全のために活動されている消防団員へ感謝の意を表した挨拶と新しく入団した消防団員への激励があり、訓練が開始されました。今回の訓練では、消防団員として活動するために必要な規律や礼式を習得するための「規律訓練」が行われました。また、東日本大震災において緊急援助隊として活動した消防職員の活動報告が行われ、今後の消防団のあり方や活動について学ぶ訓練となりました。


消防団夏季訓練の写真

 近年では、就業構造の変化により各分団の人員確保が難しくなっていますが、消防団員は、市民の生命・身体・財産を火災や水害などから守るため、消防職員とともに日夜尽力しています。その他にも地域の夏祭りなどの行事では警備にあたるなど、安心・安全な生活を守る活動を行っています。神田副団長の閉会宣言により今回の訓練は終了となりました。7月に予定されていた東葛飾支部消防操法大会は大震災の影響で中止となりますが、市内23分団の分団員がポンプ車や小型ポンプ車の操法技量を競う流山市実戦消防操方法大会は10月に開催予定です。


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