ぐるっと流山 ゴーヤの苗の寄付

ページ番号7604 更新日 平成23年6月14日

流山造園土木業組合からゴーヤの苗の寄付 市内の小・中学校等に配布

ゴーヤの苗

 6月9日、流山造園土木業組合(有限会社小谷庭苑・小谷昇会長)が、この夏の広範な節電対策や公共施設の緑化・環境教育の推進に役立ててほしいと、ゴーヤの苗735株を寄付して下さいました。当日は、株式会社流山緑化土木・高市代表取締役、株式会社新松戸造園・松戸専務取締役が、畑で育てた元気なゴーヤの苗を選び、市のトラックに積み込んで下さいました。


ゴーヤの苗735株の寄付

 「子ども達に苗を育てることを通じて、植物に親しみをもってもらい緑の大切さを感じてほしい」と松戸さん。いただいたゴーヤの苗は、要望のあった19の小・中学校や保育園へ早速配布しました。元気なゴーヤの苗を受けとった学校の先生は、「ご厚意でいただいた苗なので、児童達と大切に愛情をもって育てていきます」と話されていました。


学校や保育園へ配布

 ゴーヤは、未熟な果実を野菜として利用するウリ科の植物で、種類はたくさんあります。太くてずんぐりした「あばしゴーヤ」、キュウリのように細長い「長れいし」、イボが丸みを帯びた白色の「白れいし」、ゴーヤの中で最も白い「純白苦瓜」などいろいろとあります。今回、いただいたゴーヤの苗は「太れいし」という種類で、一般的にうす緑色から白に近い緑色のにがうりが収穫できます。


「緑のカーテン作り」に取り組んでみませんか

 ゴーヤで「緑のカーテン」を作る成功の秘訣は次の3つのポイントです。

  1. プランターに植える場合は、プランターの大きさにもよりますが、欲張らずに1株か2株にします。
    伸び伸びと元気に成長します。
  2. 小さな苗のうちは、水や化成肥料の与えすぎに注意します。
    根腐れや肥料焼けの原因になります。
  3. 本葉が8枚くらいになったら、親づるの先端をハサミで切り取ります。
    子づる、孫づるの成長につながり、にがうりの収穫量も増えます。

 この夏の節電対策の一つとして、自宅や事務所などで「緑のカーテン作り」に取り組んでみませんか。環境政策課(電話:04-7150-6083)

 


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