ぐるっと流山 森の図書館展示コーナーリニューアル

ページ番号7602 更新日 平成23年6月16日

雨の日はゆっくり読書でも

一般コーナー「永遠の名作」の写真

 森の図書館の展示コーナーがリニューアルしました。一般コーナーのテーマは「永遠の名作」。いつの世にも愛され読まれてきた作品に触れ、なつかしい昔のこと、激動の時代のこと、青春に頬を染めていた頃のことなど今一度、思い出してみませんか?夏目漱石・森鴎外・谷崎潤一郎・トルストイ・シェイクスピアなど・・・日本人作家と外国人作家の本を並べて展示しました。児童コーナーでは「雨とあそぼう!!」と題し、雨にちなんだ「かさの女王さま」「かたつむり」などの本を展示しています。


ミニ展示コーナー「雨を詠む~世界で一番短い詩~」の写真

 ミニ展示コーナーでは「雨を詠む~世界で一番短い詩~」をテーマに「俳句はいかが?」「風の組曲」などを展示しています。雨の日が続くこの季節、図書を参考に俳句を一句詠んでみてはいかがですか。ミニ展示コーナー2では「原発を考える」と題し、「緊急改訂版原子力事故自衛マニュアル」「原子力神話からの開放」「太陽光発電システムがわかる本」などを展示しました。今回の未曾有の災害で、だれもが原子力発電に目を向けざるを得なくなりました。エネルギー問題もこれからの私達にとって重要な課題です。火力・水力・風力・太陽光に関する本もご用意しました。


健康コーナー「歯・は・ハの病気」の写真

 健康コーナーのテーマは「歯・は・ハの病気」。人の歯は28本、親知らずを含めると32本あります。歯は体全体の健康をも左右します。80歳になっても自分の歯を20本以上保とうと言われていますが、あなたの歯はどうですか?「むし歯のもんだい」「歯の噛みあわせと病気」「歯からはじめよう!アンチエイジング」などの本を展示しました。お料理ミニコーナーのテーマは「お酢をおいしく食べよう!」です。酢は、食べてもよし、飲んでもよし、疲労回復や殺菌効果もあり、さらには掃除にも利用できる優れもの。「スローな手づくり調味料」「調味料を極めるレシピ125」などを展示しています。


児童コーナーの壁面の写真

 森の図書館児童コーナーの壁面の折り紙をご存じですか?4月は「チューリップ」、5月には「菖蒲」を折り紙でつくり飾りました。6月は「あじさいと雨」をテーマに、雨を見上げる傘をさした子どもたち、あじさいやかたつむり、かえるを折り紙で作り、児童コーナーの壁面に飾りました。折り紙の本もありますので、お子さんと一緒にチャレンジしてみてはいかがですか。


浮世絵のギャラリー展示の写真

 ギャラリーの展示ケースには「浮世絵平木コレクション第7回水辺の情景」と題し、広重・北斎・国芳の浮世絵8枚を展示しています。江戸は、隅田川をはじめとした川の街でもありました。梅雨から夏の季節を感じさせる浮世絵を是非お楽しみください。ここに展示した浮世絵は、森の図書館で保管している「浮世絵・平木コレクション」(高橋源一郎他 編、毎日新聞社、昭和39年から41年)に収録された浮世絵複製から選んだものです。また、第15回森の学校「涼風コンサート~オカリナとハンドベルの調べ~」が、7月2日(土曜日)午後1時30分から3時まで森の図書館で開催されます。出演は、オカリナ・山田恭弘さん、森音さん、ハンドベル・レスポワール30です。定員は80名で、参加費無料、申し込み不要です。詳しくは、森の図書館(電話:04-7152-3200)まで。


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