ぐるっと流山 子どもおはなし会と映画会

ページ番号7598 更新日 平成23年6月20日

県民の日イベント親子連れでにぎわう  

「子どもおはなし会と映画会」の様子の写真

 6月15日(水曜日)県民の日のイベントとして流山市中央図書館で、「子どもおはなし会と映画会」が開催され、約60名の親子連れで会場はいっぱいになりました。この日のテーマは「ともだち、おもいやり」。第1部がおはなし会(絵本の読み聞かせ)で、第2部が映画会です。


絵本の読み聞かせの様子の写真

 まずは、おはなし会からスタートです。NPO法人「ながれやま栞」のお二人のご協力で絵本を読んでくださいました。動物たちが主役のかわいいお話やお友達を思いやるお話など、いずれの絵本も心温まるお話でした。読み聞かせをしていただいた方は、絵本に書いてある内容だけではなく、絵を見て子どもたちに問いかけながら、おはなしをされていました。絵本と絵本の間には「手遊び」をして、子どもたちがあきない工夫をされていました。


読み聞かせの合間の手遊びの写真

 第2部の映画会で上映された作品は3本。1本目は「おじゃる丸~ちっちゃいものの大きなちから~」で、おじゃる丸は子どもたちにも人気のキャラクターです。仲間と力を合わせて鬼たちを助けるというお話です。2本目は「アミーゴ ともだち」で、ブラジルから転校生がきたお話です。それぞれ異なった文化や言葉、習慣を持つ子どもたちが、時にすれ違いながらも、真の友情にめざめ成長してゆく心あたたまる物語でした。小さなお子様もいたので、いったんここで映画会は終了。まだ映画を見たい方にはそのまま残っていただきました。


たくさんの親子連れでにぎわう様子の写真

 最後は「新まんがはじめて物語 救急車」。救急車ができた時代にタイムスリップして、起源と歴史を紹介する話です。ビデオ自体は古いのですが、乗り物のお話はやはり子どもたちには人気でした。また保護者の方もなつかしかった方が多かったのではないでしょうか。1時間ほどの会となりましたが、多くの子どもたちがおはなしと映画を楽しみました。また来年も県民の日に開催予定です。


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