ぐるっと流山 災害対策講座
ページ番号7597 更新日 平成23年6月20日
災害対策講座「災害から身を守ろう」 2回目の講座には19人が参加
東日本大震災が発生以来、防災に対する意識が高まっています。そこで中央消防署では、5月28日(土曜日)に引き続き、6月19日(日曜日)に2回目の災害対策講座「災害から身を守ろう2」を開催し、市民19人の方々が参加されました。
震災時に慌てずに自分の身や家族の身が守れるように、災害対応力の向上を目指し、ロープ結索訓練、チェンソーや消火器の取扱い、煙体験や起震車体験、倒壊建物からの救出訓練を行いました。ロープ結索訓練では、ほとんどの方が初めての体験で、最初はとまどっていましたが、「いろんな場面で使える」と喜んで覚えていただきました。
起震車による大きな揺れを体験した参加者は、東日本大震災の揺れを再現されたかのように、必死で手すりにつかまったり、頭を抱えながら床にはったりしながら恐ろしそうな表情でした。チェンソーや消火器の取り扱い訓練では、普段の生活ではなかなか触る機会がないものなので、最初は緊張した様子で取り組んでいましたが、訓練を重ねるうちに、操作にもなれ、声を出し、集中して取り組まれていました。
倒壊建物からの救出訓練では、初めて顔を合わす方ばかりでのチームでしたが、お互いに声を掛け合ってチームワーク良く瓦礫を一つずつ取り除き、要救助者をスムーズに救出していただきました。中央消防署では、今後も継続して訓練を実施していきます。開催については、広報等でお知らせしますので、ぜひご参加ください。問い合わせは、中央消防署(電話:04-7158-0119)まで。
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