ぐるっと流山　日蘭友好「オランダパネル展」

日蘭友好「オランダパネル展」開催中　6月18日は「利根運河の日」 　

　利根運河は、オランダ人の土木技師・ムルデルが開削の総指揮を執り、今年で通水121年目を迎えます。流山市は、国際交流事業の一環として、オランダとの友好を深め、市民の皆さまにオランダの文化を知っていただくため、6月18日の「利根運河の日」に合わせて、「日蘭友好オランダパネル展」を開催しています。

　展示しているパネルは、オランダ大使館から提供いただいたもので、オランダの漁村スパーケンブルフ村（Spakenburg）の伝統的な民俗衣装のパネルです。スパーケンブルフ村の民族衣装の最大の特徴は、クラップラップ（Kraplap）と呼ばれる両肩にまとう幅広の肩掛けです。パネルの他にも「オランダにまつわるウソ？ホント？」クイズも展示していますので、ぜひ挑戦してみてください。

　日蘭友好「オランダパネル展」は、7月3日（日曜日）まで利根運河交流館で開催しています。（月曜日・火曜日は休館）詳しくは、企画政策課（電話：04-7150-6064）までお問い合わせください。また、6月25日（土曜日）午前8時30分から11時まで運河水辺公園で、第20回記念「うんがいい！朝市」も開催されます。パネル展の見学とともに朝市にも足を運んでみてはいかがですか。「うんがいい！朝市」の問い合わせは商工課（電話：04-7150-6085）へ。