ぐるっと流山 「めざせ!遊びの達人」

ページ番号7586 更新日 平成23年6月27日

子ども会育成連絡協議会の活動

「めざせ!遊びの達人」

 6月26日(日曜日)、流山市生涯学習センターで「めざせ!遊びの達人」が行われ35人の児童が工作や野外遊びを楽しみました。流山市子ども会育成連絡協議会(藍川幸子会長)が、5月から来年2月まで7回シリーズで展開しているものです。この日は、「つくって遊ぼう!」という講座で、子どもたちは、ウィングブレードづくりに挑戦しました。


工作を楽しむ子どもたち

 発泡スチールでできたトレイを羽(ウィングブレード)にして、割り箸の先に輪ゴムをつけて、空に向けて飛ばすというもの。羽に好きな色を塗ったり、模様を描いたり、午前中は室内で工作を楽しみ、昼食を挟んで、午後は屋外で出来上がったウィンドブレードを飛ばして楽しみました。


テント設営方法を学ぶ

 講師は、子ども会育成連絡協議会の役員さんたちばかりではなく、中・高校生や大学生のジュニアリーダースクラブ(吉田泰輔代表)もボランティアで参加。吉田代表は、「学校を離れて活動することによって地域に仲間ができるのが楽しい」と感想を聞かせてくれました。子ども会活動は、小学校で終わりますが、ジュニアリーダースクラブは、小学校を卒業した後も、リーダーとして活動を継続しようと研修を受けた中学生以上によって組織されています。


ウィンドブレードを空に向けて飛ばす

 公募で集まった初対面の小学生が5月22日に「なかまをつくろう!」というプログラムで仲良くなって、今回が2回目。次回は7月24日に「自然とあそぼう!」というプログラムで、「元気村キャンプ場」でデイキャンプを行う予定です。この日も、生涯学習センターの芝生広場でテントの設営方法を学びました。


多くの子どもたちが参加

 子ども会育成連絡協議会は、各地域の子ども会活動の支援をする連合体組織で全子連の安全会の保険に加入することで役員さんたちの負担軽減などを目指して活動を展開しています。6月5日に生涯学習センターで開催された「まなび・ふれあいまつり」ではカプラで遊ぶコーナー等を担当するなどさまざまなイベントを通して子どもたちの健やかな育成を側面から援助しています。地域の自治会単位の子ども会活動などで活動方法や内容で悩んでいらっしゃる子ども会の方はお気軽に生涯学習課(電話:04-7150-6106)へお問い合わせください。

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