ぐるっと流山 あかちゃんといっしょ

ページ番号7576 更新日 平成23年6月3日

 ママの笑顔がいっぱいの子育てを応援! "あかちゃんといっしょ"2回目開催

あかちゃんといっしょ2回目開催!

 6月1日、東部公民館で、今回2回目となる「子育てママのセミナー「あかちゃんといっしょ」」が開かれました。たくさんのあかちゃんを連れたママたちが集まり、助産師・米村洋子さんによる「あかちゃんはスキンシップがおすき」が行われました。米村さんは、低体重児相談やおっぱいマッサージ、母乳相談など、柏や流山を中心にママを支える活動をされています。


おもちゃをじっと見つめるあかちゃんたち

 今回は、あかちゃんとのスキンシップが中心のプログラム。まず、ママたちに紹介したのは米村さん手作りのおもちゃ。ペットボトルのキャップで作った音の出るおもちゃやマラカス。牛乳パックの紙を使ったピョンピョン飛び出すおもちゃ。米村さんがひとつひとつ取り出して紹介すると、それまで思い思いに遊んでいたあかちゃんはピタッと動くのをやめ、じっと見ていました。


ベビーマッサージ

 あかちゃんと一緒の挨拶のうたを歌い、いよいよベビーマッサージのはじまりです。頭をなでることから始まり、顔、うで、わき腹、指先、足のマッサージと進んでいきました。足をなでられると泣き叫んでいたあかちゃんが、不思議と、ふっと泣きやみました。「マッサージをしている時のママの表情はとってもいいですね。いい顔してます」と米村さん。会場は幸せパワーがいっぱいでした。


あかちゃんもうれしそう

 次は、つぼ押しをしました。リンパの流れがよくなるつ け根。湿疹もよくなるそうです。親指のつけ根、足の裏は脳によい刺激を与えるそうです。そして、あかちゃんを育てているママは運動不足になりがちなので、あかちゃんも喜ぶ体操をしながら、ダイエットにも挑戦しようと、あかちゃんを足に乗せてブンブン。あかちゃんは上機嫌でキャッキャッと大喜びでした。


たくさんのママとあかちゃんが参加

 最後は、このセミナーの目的のひとつ、交流を深めるためにグループになってフリートークが始まりました。今回は、あかちゃんの月齢別に自己紹介。そして、ポリオの予防接種について、思うように食べてくれない、他の子はハイハイしているけど自分の子はしないなど、日ごろの心配ごとを米村さんに質問。たくさんのあかちゃんを見ている米村さんは、「他の子と比べないでね、この子はこの子、この子だけみてあげて」と暖かな言葉をかけていました。


次回のテーマは「ママのご飯で離乳食」

 千葉県助産師会では、育児の悩みなどの電話無料相談を受けています。ミッドワイフ千葉(代表電話:080-5039-4720)月曜日から金曜日、午前10時から午後4時まで(祝日・日曜日休み)です。当日の相談担当の助産師さんを紹介してくださるそうです。次回は、「ママのご飯で離乳食」というテーマで、栄養士・高橋イツさんに食の大切さをお話しいただき、手軽にできる離乳食の紹介などを行います。セミナーは今後も市内の公民館を会場に毎月開催していきます。問い合わせは流山市文化会館(電話:04-7158-3462)まで。


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