ぐるっと流山 スラックライン体験会

ページ番号7573 更新日 平成23年6月6日

OMI(おみ)が華麗なトリックを披露

スラックラインを初体験

 「まなび、ふれあいまつり」で行われたスラックライン体験会。会場の生涯学習センター芝生広場には、通常の高さと子どもたち用に低く張られたものと2本のラインが用意されました。綱渡りとトランポリンの二つの要素を持つもので、海外では30年以上前からあったらしいのですが、日本上陸は2年前という新しいスポーツです。この日は、珍しそうに集まってくる子どもたちが、次々にスラックラインを初体験。楽しそうに遊んでいました。


久保さんが華麗なトリックを披露

 広報ながれやま5月21日号の「おとなりさん」のコーナーでも紹介した、日本のスラックラインの第一人者、OMI(おみ)こと久保貴臣さんをはじめ、4人のスラックラインライダーがこの日、華麗な技を披露するデモンストレーションも行われました。4人が代わる代わるラインの上で、飛んだり回ったりと難度の高いトリックを決めると、周りで見ていた家族連れからは大きな歓声と拍手が送られました。


バランスを取りながら

 久保さんは、子どもたちが初めてスラックラインに挑戦するのを見ながら、「子どもたちはとても順応性があって、すぐにできるようになります。みんな楽しそうなので、参加して良かった。少しでも、スラックラインの魅力が伝わればうれしい」と笑顔で語ってくださいました。毎週日曜の午後には、総合運動公園の広場で仲間たちとスラックラインを楽しんでいるそうなので、見かけたら気軽に声を掛けて欲しいとのことです。


高く張られたラインに挑戦

 もちろんこの日がスラックライン初体験という、松戸市からいらっしゃった石岡前弥君(5歳)は、お母さんに手をつないでもらって、高く張られたラインの方に挑戦。自宅でもトランポリンが大好きというだけあって「高かったけど怖くなかった。おもしろかった」とたくましいコメントをくれました。体幹バランスが鍛えられるスラックライン。体幹バランスは、全てのスポーツの基本となるから子どもたちには最適だし、年配の方にもバランス感覚を維持するのにとても良いといわれています。


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