ぐるっと流山 第10回ガーデニングコンテストの表彰式

ページ番号7570 更新日 平成23年7月28日

金賞に梶ヶ谷さんと小山小学校

第10回ガーデニングコンテストの表彰式の写真

  7月27日、市長室で第10回ガーデニングコンテストの表彰式が行われました。コンテストは、ガーデン部門、緑の街並み部門合わせて34点の応募から、専門家を交えた審査会により各部門の入賞者を決定しました。表彰後の井崎市長との歓談では、入賞者の皆さんがそれぞれの植物や庭に対する想いを話していらっしゃいました。


入賞者に表彰状を渡している写真

  ガーデン部門で金賞に輝いた梶ヶ谷さんは「湿地のような庭で最初の手入れは大変でしたが、次第に楽しんでできるようになり、良質な時間を庭と過ごすことができました」。緑の街並み部門金賞の小山小学校からは栽培委員会の2人が表彰式に参加。毎朝7時45分に5年生・6年生12人が水遣りなどの世話をして、サクラソウやパンジーなどが咲き乱れる中庭ができました。


入賞者の皆さんと市長室で歓談の様子の写真

 緑の街並み部門銀賞の大熊さんは流山に住んで23年。奥様がバラの栽培を続けてきましたが、2年前に火災でバラが全滅。落ち込む奥様を元気付けるため、洋二さんとお子さんが悪戦苦闘しながら庭を回復させ、2年目の今年、ようやくきれいな花をつけるようになったそうです。今回初めてコンテストに参加してくださいましたが、家族の絆を深める良い機会になったとお話しをいただきました。


庭に対する思いなどを話す入賞者の皆さんの写真

  ガーデン部門銀賞の野口さんは初めての投稿。ご自身の茶道に必要な野草を庭で栽培していたところ、知人に勧められ投稿してくださいました。もっと時間があれば、庭として造りこめたのですがと謙遜していらっしゃいました。5年前に流山に移り住んできた上田さんは、オープンガーデンで花恋人(カレント)・小高会長庭のもみの木を見て、植物が刻む歴史を感じたといいます。家族の歴史を刻む庭を創りたいと、家族みんなで庭造りを楽しんでいるそうです。


庭に対する思いなどを話す入賞者の皆さんの写真

  元々ガーデニングコンテストがきっかけで設立された、流山ガーデニングクラブ花恋人の小高会長は「緑の街・流山をみんなで楽しみながらつくっていけたらいいですね。楽しく長く続けていただきたいと思います」。井崎市長も「毎年、5月に花恋人が行っているオープンガーデンでは、観光地のように、市内をマップを持って散策する方々の姿が見られます。ぜひとも受賞者の皆さんにもオープンガーデンに参加して素晴らしい庭を市民の皆さんに公開してください」と話しました。 


入賞者の皆さんの写真

  結果は次のとおり。〈敬称略〉
【ガーデン部門】
金賞:梶ヶ谷美弥子
銀賞:野口三重子
銅賞:壷崎恵子
銅賞:上田紀子
【緑の街並み部門】
金賞:小山小学校
銀賞:大熊洋二
銅賞:竹内信久
銅賞:八木北小学校
【市民特別賞】
片瀬芳郎
山本恭次


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